1429日本アクア

主に戸建て向けにウレタン断熱材「アクアフォーム」の施工・販売を行っている会社。
通常、すべての建物の壁内には断熱材が入っていて、最近では電気料金の高騰により、高い断熱性を求める傾向もある。
また同社の断熱材は吹き付けタイプであり、ムラなく施工することができる点が強みである。
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時価総額は250億程度、PERは約15倍。
最近では人気ユーチューバーのラファエルさんを起用しPRも積極的。https://youtu.be/kk0mSEHDY_o


今後のカタリストとしては、マクロ的には世の中がZEH、ZEBに向かっており省エネ効果の高い同社の製品にフォローの風が吹いている点、ミクロ的には同社の成長分野である防水分野の伸長。

またロックウール等これまでの断熱材は非常に可燃性が高く、ここ数年ビルの建設中に何度も火災を起こしており、不燃性のアクアフォームに注目が集まっている。




チャートは上昇トレンドで25MAあたりで反発を繰り返している。
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同社の特徴としては、製品の開発から施工(認定施工協力会社)まで一括で行っている点。
基本的に施工は認定のパートナー会社が行っている。(一部自社社員)
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直近の決算は8/10発表の2Qで、下期偏重の傾向のある同社にとっては弱い期にあたるが、堅調だった。
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同社のKPIは受注高と施工能力(施工人員数)
工務の従業員数は目減りしているように見えるが、認定施工店へ独立を促しているようで
実質的には施工能力自体は年々上がっている。日本アクア10


2025年度以降新築する全ての住宅・建築物に省エネ基準への適合が義務付けされた。
また省エネ住宅への各種補助金制度の本格実施が追い風となっている。日本アクア4
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懸念点として、ナフサ等の仕入れ値が上昇しているようだが、アクアフォーム(原料使用量削減)への切り替え
価格転嫁がうまくいっているよう。

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今期の下期の業績予想
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このグラフからも今期上期がいかに順調であったかがよくわかる。

11/9に3Q決算が控えているが、これまでのトレンドからすれば、売上高66億程度、経常利益6億程度。
さらに4Qは売上高70億程度、7億程度は出て会社予想から若干の上振れ?
今期のサプライズ感はあまりないが、今期より伸びが顕著な防水セグメント(アクアハジクン)が来期以降収益貢献していけば面白いと思う。同社としても防水はかなり成長ドライバーとして期待しているよう。
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