【8/31目標株価修正】8005スクロール



コロナ渦で巣ごもり需要により、2020年ころまでは好調でチャートもイケイケでしたが、特需の剥落からしばらく下落トレンドが続いてました。しかし直近強い動きかつ、長期のボックスをブレイクしそう。

【会社概要】
東証P上場
小売業
今期予想PER8倍
カタログ・ネット通販大手。女性向けアパレルや生活雑貨が主力。生協向けが過半。



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2023年4月28日に2023/3通期の上方修正を行いましたが、この時点では特に反応なし。

翌月5/9に決算発表を行い、株主還元に関する方針変換を同時に発表し、急動意。

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短信を見ていくと、ソリューション事業の伸びが大きいことが分かります。

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決算説明資料を見ても、ソリューション事業だけ異彩を放っているのがわかります。

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売上高の規模としては、メイン事業である通販事業の半分程度ながら、今後の成長ドライバーに見えます。

同社は決算発表と同時に中計を発表しており、定量目標は以下の通り。

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会社もソリューション事業が成長ドライバーと位置づけ、同事業の利益目標は最終年度で2,800百万円、
実績値の約3.9倍の計画です。
一方でメイン事業の通販事業に関しては横ばいの計画(もはや2番目に記載順位が下がってる。。)
ソリューション利益がここまで本当に伸びるかはさておき、他の事業の計画としては違和感がない感じです。



そもそも、この会社が面白いと思ったのが、ダイレクトマーケティングソリューション(DMS)カンパニーへの
変換を掲げている点。これまで普通の通販会社だったのが、自社のビジネスの経験を生かして、他社のソリューションを
行うというもの。中計でも最初のページにこの言葉が記載されています。
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一番肝である、ソリューション事業の計画が以下の通り。
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ここの確度が高いのならば、完全にビッグチェンジ。

現在PERでいうと8くらいですが、物流支援、EC支援等の会社は、9326関通(PER14倍)、9325ファイズHD(PER15倍)、9145ビイングHD(PER14倍)と、十分バリュエーションチェンジの可能性があります。

仮に中計値で計算すると、
今期EPS153円でPER14倍となると株価1,680円、最終年度でEPS154円でPER14倍となると株価2,161円と計算できます。




【通販事業・その他】現状のPER水準である9倍程度が妥当(営業利益倍率6倍程度)
【ソリューション事業】同業のファイズや関通のPERの15倍程度で評価されるのではないか(営業利益倍率10倍程度)

中計目標値(百万円)
通販事業他利益  今期4,800 来期5,000 再来年期5,100
ソリューション利益  今期1,400 来期2,000 再来年期2,800

通販事業他事業価値     288億  300億  306億
ソリューション通販事業 価値  140億  200億  280億

行済株式数:34,698,550株
合計時価総額        428億    500億   586億
株価            1,233円  1,441円  1,689円  





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